大阪の税理士変更・M&A・会社設立・相続をサポート

  • 大阪税理士法人AIO facebookページ
  • 大阪税理士法人AIO Twitterページ
  • 大阪税理士法人AIO Google+ページ
無料相談ダイヤル0662086230
法人のお客様
個人のお客様
お役立ち情報

確定申告が必要になる人は?

2020-01-25

確定申告とは、毎年1月1日から12月31日までの1年間に生じた全ての所得に対してかかる税額を計算し、税務署に必要書類を決められた期日までに申告・納税する手続きのことです。

つまり何かしらの形で「所得」を得ている人は、自分の所得に対してかかる税額を「確定」し、「申告」する必要があります。ただ会社員や公務員などの人たちは会社の経理部門の方が代わりに「年末調整」という形でこの作業を行ってくれているため、ほとんどの方は直接自分でする必要性はありません。

では一体どんな人だと確定申告が必要になるのでしょうか?

【確定申告が必要になる場合は・・・?】

例えば、一例でありますが以下のようなケースが当てはまります。

①2000万円を超える給与収入がある場合
②自営業などの個人事業主をしている場合
③400万円を超える公的年金をもらっている場合
④不動産収入や株式の取引などによる収入がある場合
⑤年末調整を受けている会社以外に年間で20万円を超える収入がある場合
⑥2か所以上の会社から給与を受けていて、かつ一定の収入がある場合
⑦所属していた会社から退職金を受け取り、かつ源泉徴収されていない場合

もし自分が上記に当てはまっている場合、もしくは類似の状況にある場合、知らず知らずに無申告、脱税になっていることもあるので注意しましょう!

【確定申告を簡単に済ませる方法】

確定申告をしようとは思うけれどめんどくさい…
そんな方には例えば以下のようなやり方をがあります。

①会計ソフト(freeeなど)を使う

会計ソフトに設定された手順に従って項目をポチポチと入力していくことで、確定申告に必要な用紙が仕上がっていきます。こうすることで「この費用って何の科目にして申告したらいいんだろうか?」と1つ1つの費用に対して自分の頭で考える負担を減らすことができるので、比較的楽に確定申告の手続きを進めることができます。
また最近ではスマホでレシートを撮影し、そのままデータとして取り込むこともできるようになってきているため、より確定申告に伴う手間が軽減されてきています。
また会計ソフトで出来ることは知っていても、そもそも入力するのもめんどくさい…とたった人もいると思います。数百円のレシートを何百枚も打ち込むのは苦行ですよね。会計ソフトと連携を行った上で、クレジットカードで経費精算をすれば、自分でいちいち経費を手入力しなくても自動で会計ソフトに経費が連携されるため、より手間をかけずに確定申告を行うことができます。今年の申告には間に合わないかもしれませんが、次の申告から便利になります!

②税理士に依頼する

おそらく多くの人の中で思い浮かぶ方法は、税理士への依頼ではないでしょうか。『税理士に頼んだら節税をしてもらえる』と思っている方も多いかもしれません。税理士に依頼することによるメリットとしては以下のような点があります。

・領収書等を送付するだけで処理ができる
確定申告でもっとも手間がかかるのは、領収書や通帳の内容を会計ソフトに入力する作業です。領収書等を郵送するだけで、税理士に正しく処理してもらえるので、とても簡単です。また会計ソフトも税理士側が用意するケースもあるので、会計ソフト代もかかりません。

・正しい税務処理ができる
税金の仕組みは非常に複雑で、生半可な知識だけで個人で申告をする場合、追徴課税になってしまうリスクが実はあります。
税務のプロである税理士はその仕組みにも習熟していますので確定申告に関して安心して任せることができます。

・税務調査への対応も安心できる
申告内容を適切かどうか税務署がチェックすることがあります。このチェックのことを税務調査と呼び、このチェックを受けることになった場合、適切な対応が求められます。別途立ち合い料が必要になりますが、税理士にお願いして代理で立ち会ってもらうことができます。

確定申告は税理士に全て申告を任せる事も出来ますし、①の方法の会計ソフト等と組み合わせて入力等はある程度終えた上で税理士に相談することもできます。後者の場合はある程度、コストも下げて相談が可能です。

税理士法人AIOでも確定申告の相談を承っておりますので、お気軽にお問い合わせください。

無料相談ダイヤル0662086230
  • 無料相談メールページ
  • 大阪税理士法人AIOメールマガジン登録ページ

おすすめコンテンツ